こんにちは、営業部の成瀬です。
先日、六本木にあるマテリアルコネクションを見学してきましたのでご紹介します!
マテリアルコネクション東京とは、世界最大規模の素材ライブラリーと、コンサルティング機能を備えたマテリアルソリューションカンパニーです。
素材を知りたい!素材を発信したい!というデザインに携わる方を対象に
情報提供とマッチングサービスを行っています。
マテリアルライブラリーは、ニューヨーク・イタリア・スウェーデン等の各国に拠点があります。
全拠点で8,000点ものマテリアルが保管されており、東京では、2400点を展示されているそうです。
全拠点を統括しているニューヨークでは、新たな素材を選定し、毎月20〜30個の新素材を登録しています。
その選定基準は、【サスティナビリティ】と【新規性】
まさに山翠舎の掲げているビジョンのひとつです。
見たことも触ったこともないような素材がたくさん展示されており、ひとつひとつじっくり見たかったのですが、あまりにもたくさんの素材たちに時間はあっという間に過ぎてしまいました。
現在マテリアルコネクションでは、
サスティナブルマテリアルズという展示イベントを開催中です。
こちらのBioPBSは、植物由来のバイオ樹脂。
カトラリーやパッケージなどの用途で全世界に展開されています。
BioPBSの紙コップだと、約4ヶ月ほどで風化するそうです。
山翠舎では、およそ4000本の古木を倉庫で保管しています。
古木という素材を活用して、地球にやさしく、社会的課題を解決する動きに目を向けています。
サスティナブルマテリアルズ展は、7月末までの開催です。
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