無垢材の表面加工について

こんにちは!制作部の田中です!
今回は、私が今担当している現場の壁に使われている木材の表面加工、スプーンカットを紹介します!

木材の表面加工とは、
木の表面に加工を施すことで、無垢材の個性を一層際立たせる技法です。
表面加工には様々な種類があり、模様のひとつひとつが静かに光を跳ね返し、さわり心地や質感もよく、こだわりの空間を演出できます。
中でもスプーンカットは、その名の通りスプーンで削ったような模様を施す加工で、やさしくなめらかな曲線が無造作に影を作り出し、まるで手彫りのような味わいを生み出します。

下部の大谷石と相まって味わい深い壁に仕上がっています!

その他の表面加工等随時紹介させていただきますので、よろしくお願いいたします!

山翠舎のブログ

山翠舎の舞台裏ブログです。古木を使ったお店づくりのお話や、開店までのドキュメント、会社内のさまざまな動きなどを綴っています。

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