こんばんは、制作部の斉藤です!
先日お引き渡しが完了しました、千歳烏山の施工店舗さくらだ様 最初の打ち合わせから引き渡しまで一連の工事に立ち会ったのは自分にとって初めての経験でした。完成までの工事風景を、古木を中心にお届けします!
写真は解体後、入り口の柱と梁を組んでいく様子です。古木の性質を見極め、仕上げる大工には常に緊張感があります。大きな梁の搬入にはあいにく雨が降っていましたが、皆全力で弾きとばしました!木は気候にも繊細に反応します。本当に生きているようですね。
下の写真は河口湖から届いた楓(メープル)の古木!大工さんによると、丸太での設置は珍しいとの事。6本とも白い木肌が雪のようでとても美しいです。このように味のある曲をみせる木、どう建てるんだろう…?大工の手による墨出し(ここでは材の芯を出します)は目からウロコでした!
そうして塗装を施され、艶のある仕上げに!
近づいて見るほどうっとりしてしまいます。
段々と完成に向かう流れ全てが新鮮で、現場では驚くことばかりです。この味わいある木に囲まれ、食べるさくらだ様のお料理、とても楽しみです。
これからも様々な現場の様子を更新していきます!どうぞよろしくお願いします。
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