こんにちは!古木部の東條です。
本日氷点下マイナス10度にもなった大町倉庫工場に、東京からお客様が来社しました。
目的は、勿論、古木を自らの目で選びたいからです。
一本数万円から高いものは数十万円もする古木たち。遠方の方の多くは私たちが提案し、 メールにて送信した古木写真を見て納得し、購入するのが多いです。
しかし、やはり実際に自分の目で見て、手に触れて質感を確認した上で購入したいという方も少なくない状況です。そのようなお客様はまずは最寄りの駅まで来て頂き、そこから弊社スタッフが送迎して対応しております。
今回は北陸新幹線長野駅でピックアップし、1時間強のドライブ。
そうして辿り着いたら、早速弊社大町スタッフが事前に用意した候補材を見ていただきました。
今回のお客様は、候補材2本の中で左側のより太い梁の形状に一目惚れ。
様々な方向から形状を確認し、表面の色合いや手斧の跡が残るゴツゴツ感も触れて確認していきました。
折角来て頂いたので、倉庫内にある古木を案内して見ていただきました。
3500本の古木の量に圧倒されつつも、その目は輝いているように見えました。古木の歴史に、サイズ感や形状に魅力を感じてもらえたようです。
事前にWEBや写真では見ていたようですが、実物の前では比べようもなくてとても刺激的だったとのこと。こんな梁ならどこに使おうかな?などと早くも別物件にて試してみたい!とのこと。来て頂き誠にありがとうございます。
皆さんも是非この大町市古木倉庫工場へお越しください。お待ちしております。
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