木更津 自家製麺ばくばくさん訪問

こんばんは!

山翠舎の酒井です。

最近は千葉にご縁があるのか、アクアラインを渡って社員の誰かが頻繁に千葉に通っています。

しかし昨日は、かなりの強風!

アクアラインが使えないため、いつもとは違う道での移動で、曇、雨、強風、かと思うと日差しが差し込んだり…

と、いつも以上に自然を感じながら過ごした一日でした。

いつもより時間をかけて東京に帰る、その前にエネルギーチャージを!

と、木更津の施工店舗、自家製麺ばくばくさんをご訪問しました。



木更津の街道沿いの周りの店とはひと味違う洗練された雰囲気のお店。

駐車場も広いので車で立ち寄れるのもうれしいですね。

向かって左側は飲食スペース。向かって左側は自家製麺ラボです。



現代美術館の中にある等な印象も与えるデザインは、山翠舎デザイナーの尽力は普段通り惜しみなく。しかしなにより、店主の完成と独創性、感受性を結集させた空間です。

メニューや名刺などのグラフィックデザインは山翠舎からご紹介の岩田デザイン事務所の岩田さんが担当です。


店内の至る所にアート作品のようにディスプレイされるロゴなどのグラフィック。

ショップカードをこんな活用事例もあるのか、と

いろんな発想の種になるような物が店内に沢山あります。


改装前から人気のラーメン屋さんである自家製麺ばくばくさんは、

並ぶことも多いよう。

そんなお客様を飽きさせない!ファンになる!

その理由の一つは、つけ麺・ラーメンがおしいいのはもちろんのこと

その味だけでなく、空間とおもてなしではないかと感じました。

ラーメン屋さんに居るのか分からなくなりそうなほど興味をそそる蔵書やインテリア。

ラーメンの提供される器も、インテリアの一部。

こだわりの自家製麺の製麺スペースもあり、食べるまでの期待を誘いますよね。





店内は明るい色の木と白い壁のシンプルな構成ですが、

そこに有機的な古木が入ることで落ち着いた印象や本物の質感を感じます。

「恩ヲ忘レズ。」

壁面のアートもメッセージ性があります。


家具へのこだわりも人一倍の店主。

椅子は店主デザインの自家製麺バクバク完全オリジナルチェアー・

机にはフラットにメニューを立てられて、ティッシュも備え付け!

使いやすさとデザインを優先して考えられたオリジナルのテーブルもあります。



ご飯を食べている間にちょっと充電したい。

そんな思いに寄り添うように、カウンター席にもベンチ席にも

右手側にコンセントを設置。

現代の生活に合った、嬉しいと感じる人の多いおもてなしです。



店主目線の子供たちへの配慮も。

例えばお手洗いを使う子供が自分で手を洗える!自分でできるよ!

と自主的に動けるように、脇に枕木のステップを付けています。

これがあれば、身長が足りずに抱っこしてもらわなくてもいいちびっこがいるはず!


ベビーチェアも複数準備し、取りやすく倒れにくい、安全に配慮した壁面収納となっています。



そんな沢山の仕掛けのある店内を見ていると時がすぎるのもあっという間。

お待ちかねのつけ麺とラーメンです!

麺だけでなく、全てがこだわりの逸品。その集合体が食べれる贅沢な時間です。


手際よくラーメンを作りながらも

旬の話題をどんどん提供してくれる店主。

これからこの店でやりたいこと、未来の展望、参考になることや興味のあること。

笑顔で楽しそうにワクワクとしている姿や構想をお聞きできると、

自家製麺ばくばくの未来にさらなる期待がわきます。

数年後にはこの場所が観光案内所の役割も果たすかもしれない?!

そんなプロジェクトもあっという間に実現するのかもしれないスピード感を感じます。


春の行楽シーズン、車で木更津方面に訪れるときには、お一人様でも友達ともファミリーでも!

自家製麺ばくばく訪問はメインイベントの一つのコンテンツです。





お店情報

自家製麺ばくばく

〒292-0834 千葉県木更津市潮見 5-1-30

JR内房線 木更津駅から約1.8km

TEL & FAX 0438-36-6645

日曜定休

店内の空間を知りたい方はこちら


山翠舎のブログ

山翠舎の舞台裏ブログです。古木を使ったお店づくりのお話や、開店までのドキュメント、会社内のさまざまな動きなどを綴っています。

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