こんにちは!
デザイン営業部の酒井です。
お天気の良い日の秋の空は見上げるだけで元気がもらえますね。
自然からの恵みを感じられる秋。
これまで白い塗装の壁だった東京支社の打ち合わせルームの壁を、
漆喰に塗り替えてもらいました!
交流会後のその日に足をお運びいただき、デザイナーも一緒に漆喰などの特徴を伺いました。
調湿性・防カビ性・消臭力や素材の表情など、
お話を聞いていくと多くの魅力を知ることができます。
山翠舎としては、もちろんコストや実際に現場で扱うときの勝手なども気になるところ。
「古木を使いたい!」と言ってくださるお客様は、
日本に昔からあり風合いも感じられる漆喰も興味を持つことも多いので、
この機会に実際使ってみて体感してみよう!ということで
これまでペイントだった壁を漆喰に塗り替えることになりました。
これまでのカラーバランスに一番近い、「漆喰くるむ内−2」というものを塗ることに決定!
今回塗装に入ってもらったのはいつもお世話になっている樋口左官さん。
1日目は丁寧に下塗りを施し乾かして、2日目に漆喰くるむを塗っていきます。
そして塗りあがった空間がこちらです!
今回は大きくテクスチャをつけない塗り方のため写真では分かりにくいかもしれませんが、
実際に部屋に入ると、私は暖かく柔らかいような印象を受けました。
光のあたる場所は手作業の味も感じられます。
ぜひ実際に足を運んだときに、ご自身で漆喰の質感を感じてみてください。
ちなみに、コミュニティースペースのカウンターの腰壁には、
「漆喰くるむ外」を塗ってもらっています。
こちらはカウンター天板がついたときに、またこのブログにてお披露目させてもらいます。
ぜひお楽しみに!
0コメント