古木を活用して額縁を製作するプロジェクトが始まりました。
本日は材料の選定を行いましたのでご紹介致します。
材料の選びに向かったのは山翠舎大町倉庫工場です。
工場内には所狭しと古木や古材が保管されています。
広い倉庫の中から、又外から、
木肌や風合いを選びつつ額縁になりそうな素材を集めていきます。
煤や泥の付いたものもありますが、洗うと木目が現れ、職人さんの加工した跡も綺麗に出てきます。
そして長野本社へ戻り、木材をカットして額縁を形作ってみました。
木の形・模様によって風合いの変わるため、全て一点物です。
これから作品を中に入れるための溝を堀り、表面をみがき、木材を固定させる加工をしていきます。
額縁の完成が楽しみです!
今後も制作過程をご紹介していきます。
どうぞ宜しくおねがいします。
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