こんにちは!
デザイン営業部の酒井です。
神谷町の駅からすぐの場所にあるオフィスビル。
そのワンフロアに、ITを駆使した先進的なオフィスがあると教えて頂き、
Phone Appli社の打ち合わせとオフィス見学に
私も同席させていただきました。
エントランスには早速sisco製品が!
フロント事態は無人で、siscoのDX80が置いてあります。
ここから先方のご担当者へコンタクトを取る仕組みです。
2018年2月にこの場所へ移転してきたとのこと。
このオフィスのテーマは「CaMP」。
確かに通常のオフィスとは一風変わっていて、社内にはスノーピークのキャンプ用品や沢山の観葉植物など、キャンプや自然を連想させるものが散りばめられています。
では、この最先端のオフィスを持つ会社はどんな会社なのか?
Phone Appli(フォンアプリ)とは
「コミュニケーション改革」に必須の”Web電話帳アプリケーション”を提供する企業として、2008年に創業。5年連続市場シェアNo.1の実績を持つ「Phone Appli Web 電話帳」は、オンプレミス・クラウドサービスを提供。シスコシステムズやマイクロソフト、セールスフォースなどのとの強固なアライアンス。健康経営やワークスタイルIoTをキーワードに、社員の健康意識の向上やコミュニケーションの活性化を実現します。
(CaMP チラシより抜粋)
コミュニケーション革命企業No.1を目指して、売上19億!
成長率162.5%と成長を重ねていったPhone Appli社は、社員も増えていき、旧オフィスでは100坪に約100人が働くというような環境で、お手洗いの数も少なく昼休み後半はお手洗いを求めて社外へ移動、ということも合ったそう。
働き方改革とは残業削減ではなく、企業価値の向上。
そのためには社員が最もパフォーマンスが出せる場所で働ける環境が必要で、
社員の力を最大限に引き出し、つなぎ合わせることが重要であり、
コミュニケーションが円滑になることで
新しいサービス企画をドンドン生み出せる会社になる!
それによって、企業価値向上を実現していきます。
CaMPとは "Collaboration and Meeting Place"の略。
キャンプのイメージだけでなく。
自然の中で最高のパフォーマンスが出せるオフィス空間を実現することが目的なのです!!
室内で視野の25%以上グリーンが見えるように、沢山の観葉植物が置いてあります。
植物の什器にはコンセントやUSBの差し込みぐりなどもあり機能的。
見た目だけでなく自然の音が足元からしたり、香りも100%天然アロマの香りがします。
会議室や数人がけの席には沢山のビデオ会議のできるモニターが設置されています。
これは、外にいる人やお客様のつながり。コミュニケーションをたくさん取っていけるようにと導入されたものです。
ビデオ通話以外にもパソコンの画面を拡大して表示することもできるので、
プレゼンや打ち合わせなどにも活用していらっしゃる様子が伺えました。
荷物を収納する棚は、いぜんのろっかーの4分の1程度。
ペーパーレスを推奨し、総務の方々の使うMannage Officeエリア以外は社内のどのエリアで仕事をしても良い自由な環境です。
通常はロッカーの壁にプロジェクターで理念などが表示されています。
キャンプ用品の什器は、手早く片付けてセミナールームとして空間を使うこともできる、
機能性も兼ねた仕様です。
ITを沢山取り入れたオフィスは、とても新鮮な空間でした。
働き方がドンドン変わっていくのを目の当たりにし、
この空間に山翠舎の無垢の木の机や古木が合ったらより雰囲気が出て素敵なはず!
と想像も広がって楽しい時間でした。
規模は違いますが、山水舎東京支社もITと自然の良さを取り入れた空間に改装中です。
完成をお楽しみに!
0コメント